星がすべてを知っていた ジャコビニ彗星の夜

 

まだ漆黒の闇。

寝室から窓の外を望めば。

南東の空に輝くオリオンと。

左下にあるのは木星かな。

きっとそうだ。(笑)




9日未明には、りゅう座流星群。

これが以前はジャコビニ流星群と呼ばれてた。

かのユーミン女史の、有名な曲のそれだ。

『ジャコビニ彗星の日』

この曲が、46年前にリリースだなんて。

ただただ、驚くばかりと、

時間の経過に打ちのめされそうになる。




この国が。

クライマックスを迎える時・・・

国家の栄光を。

皆で巨大スクリーンで振り返る。

いわゆる走馬灯の様に。

その背景に流れて来るのは、

美空ひばりの『川の流れのように』

そして。

言葉を失くすほどのエンディング。

山口百恵の『さよならの向う側』

淡々と流れて来るんだよ。

けれど、

ユーミンサウンドならきっと。

全ての演出が可能だな。

日本の素晴らしい四季の唄を。

そっと、圧倒的に。

 

空が白けてきた。

オリオンも薄っすらかな。

子供の頃から好きだったオリオン。

オリオンにある悲しい運命があると。

星々は人の歴史と共にある。





さて。

妄想で脳内は最大に活性中。(笑)

明日から撮影続きなので、今日中に編集作業を進める。

 

琉球の空。

そろそろ会いに行こう。

 

田島写真館・田島源夫写真事務所

秋は写真の季節。

お問い合わせは何時も大丈夫。

頼もしい写真家であれと。.+:。(・ω・*)♪