写真を撮る理由 違いのわかる写真家と カメラマンなんかやってられない!

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10年後に無くなる職業。

カメラマンでもフォトグラファーでも。

呼び名は写真家でもなんでもいいのですが。

撮影業を生業とする者はこれに当てはまるとか。




そうなると、もちろん田島氏も。

ゾッとしますね。(笑)◝(๑⁺д⁺๑)◞՞

 

カメラマンのギャラは年々下がる一方。

要因は、プロカメラマンなのか、ハイアマチュアなのか、

ジャンルであったり、経歴であったり、スタンスであったり。

それらが、ごちゃごちゃに混在しているのが今の時代。

デジタル技術の恩恵で、ソコソコの写真は誰にでも撮れます。

高価な機材も、お金さえ出せば購入は可能であり。

 

現在42歳のフォトグラファー田島氏も、少し昔の人。

商業写真のアシスタントとか、観光写真のアルバイトとか、

はたまた写真館としての、生計の立て方も肌身で習得済み。

こういった経験を経て、他業も経験、紆余曲折あっての今。

そして、俗名、カメラマンとして、なんとか成り立ってる。

(*´ω`)o

 

そこに現代人で、写真を生業とする者は?

身近なスマホで撮れる写真や動画から、楽しさを見出し、

昨今のデジタル全盛の中、写真の道に入って行くわけで。

 

感性で勝負する、独創的なクリエイターや、

週末のみ、副業で活躍する、

おっちゃん、兄さんのサンデーカメラマンまで。

 

カメラマンを必要とする会社や団体も、

写真学生でも、素人でも、プロでも問わない場合も。

例えば望遠レンズ、例えばモノブロックと、

その撮影に必要な機材さえ、持ち合わせていれば、

老若男女、誰でもOKという間口の広さがあるわけで。

ただ、ギャラは結構な低設定。(笑)

 

田島氏は何も、こんな風潮が悪いとも思わない。_〆(・ω・)

 

写真は廃る、みたいな事を囁かれたのは今だけじゃない。

1999年前後の、フィルムからデジタルへの大変革期。

写真館が軒並み廃業に追い込まれたのは、時代のせい?

いえいえ、次のスキルを習得する気がなかったんだから。

大きく考えれば、時代は世代も含めて変わっていくもの。

でも、お年を召しても、第一線で活躍してるプロの人もいる。

昔のスタンスで値打ちを出す人もいれば、

新しい機材に慣れ親しみ、更なるスキルアップする方も。

 

要は自分の仕事に対する誇りがまず第一。

そして、もう一つの第一は、現実に収入源の確保。(笑)

これは非常に大事。(。・ω・)ゞ

 

バランスを保ち、撮り手として、やっていけるかどうか?

それらが整えば、いつまででも、写真は続けられるのだと。

 

会社から現場に出向き、写真を撮る作業を行う人もカメラマン。

写真を好きでやってる方も、そうでない方もいる。

専門的に写真を撮ってる人も、普通にカメラマンで呼び名は同じ。

 

特に尊敬をしているわけではないものの。

私の中で、日本で4番目に有名だと、

そう思うカメラマンのおじさんがいる。

その人が、言ったセリフが今でも気に入っている。

自分の言葉にしてしまいたい。(笑)

 

シャッターを押すのは人としての営み

写真を撮るという事は、心理的格闘技

 

田島氏はやっぱここだわ。v(o´ з`o)

どんな業種でもそう、発信性がモノを言うネット社会。

ブランディングなんてのが、この上なく大事になってくる。

人としての展開力、会話術はもちろんながら、

いわゆるそのなんて言うのか、コミュニケーション力。(笑)

その辺が、すこぶる大事になるのは、もはや当たり前。

ヽ(*´□`*)ノ

 

そして何より自己の表現力と展開的センス。




田島氏は学生時代、一番好きな科目は?

『社会科』

社会が好きだった。

今も好きだな社会全般が。(o゚з゚o)ノ

 

場所は様々。

過去から現在、そして未来へと。

全てを網羅する様な、そんな感じが興味をそそった。

 

まあ。

そんな好きな社会科の授業も。

色々あって、中学生活最後の方は、通信簿に1が並ぶ。

体育と美術は2だったかな?(笑) (o´▽`o)ゞ

 

今じゃ。

写真が生業で、天職だと思える。

全てが対象であって、その被写体と向き合いながら、

人でも、モノでも、場所でも、

その対象(被写体)を理解したいと言う気持ちが出る。

そうじゃないと、写真家は長く続けられないと。

大事な部分だと感じてるんだな。\_|*゚ω゚|ゞ

 

いい写真は、おばちゃんでも、子供でも、素人さんでも撮れる。

でも。

年がら年中、写真のことばかり考えて行動してるのは写真家だけ。

 

スタイルのある、良い写真家は残るのだ。

多分。… Σ(゚ω゚)




スタイル。身構え方。心持ち。

若いカメラマンでも、70歳近いカメラマンでも、

これは絶対に絶対だと思うよ、田島氏は。

 

頑固なカメラマンは残る様で残らないかも。(笑)

ラーメン屋も然り。

こだわりは腹の中。d(^∀^)b

 

 

田島写真館・田島源夫写真事務所 

秋のご予約まだまだOK!!ヾ(。・ω・。)