あの日のフィルムと黄昏と

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風の強い午後。

ましてや花粉混ざり。(笑)

 

今日は軽めの撮影が多く。

年度末が近いこの時期はいつも、

もっぱら連日。

スタジオでの、

証明写真が目立つ様になる。

 

そしてこの分野。

いまだに、しぶとく。

インスタントのフィルムを使用。

富士フィルム栄光の『FP-100C』(*ゝω・)ノ

 

ところがいつだったか?

近年このフィルムが製造中止に。

 

その頃から二倍近い高値で取引される様に。

うちはまとめて購入して、在庫は万全だったものの。

さすがに在庫も限りがあるわけで。

 

これを機にデジタルシステムに移行かなと。(´・ω・)

 

そう言えば。

艶やかな木製のあのやつ。

なんて言ったか。

そうそう、昔はタネ板で撮っていたよな。

祖父の仕事風景が蘇る。

 

今では写真をカットしてる時。

ふと懐かしい不思議な気持ちになる。

近くで遊ぶ小さい方の息子。

その姿と、我が身の幼少時が重なったりして。。゚(゚ノ∀`*゚)゚

 

・・・そんな感じで心揺れてますが。

在庫のある所からフィルムを買い集めて

どうにか続ける事も出来なくはないけれど。

 

先を考えるとな。

替え時だな、遅いくらいだし。

 

温故知新。

古いものは結構好きなんだな。

 

さて日も暮れるかな。(。uωu)

 

最後のFP-100Cになるかな・・・(涙)