FC.ISE-SHIMA 2019.7.14 藤枝の空に見えたもの

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先週は歓喜。

あの笑顔から一転。

厚くドンヨリと覆う。

遠く藤枝の空。

青空でなくて良かったと。

そんな風にさえ思えてしまう。

1-1

スコア上、負けてはいないけれど。

あの重い空気はいただけない。




 

後半即投入の隼人。

印象的な試合終了後の表情。

得点を渇望する姿勢。

それは人一倍強いと感じる。

 

開始早々。

田島氏カメラに写り込むのは樹。

彼の渾身的なプレーと愛嬌は◎

こういった瞬間も見逃せない。

 

 

そう言えば。

先週の全社決勝の時から。

田島氏の広角カメラがイマイチ。

ピントが来ないんだ・・・

接点が不調で、ちゃんと撮れない。(笑)

近々ニコンのサービスセンター行き。

雨に打たれすぎたな。(笑)

 

この日、初スタメンかな?

耀もなかなかの存在感。

先週の途中出場から光ってた。

シャレではない。(笑)

本当に。

厚くなった選手層。

皆でサッカーをやってる感じがいい。

 

 

『俺たち友達。』(笑)

なんかそんな事言ってたなぁ。

確かオッティが。

僚太は小休止になればいい。

 

 

頼もしき控えの面々。

雄一の声が響いた一日。

必要な時に、よく通る声で。

諦めない姿勢と、気の持ち方。

あの声はなかなか効果的だと。

 

 

優也は攻守に果敢に。

コーナーキックの前。

このシーンも。

すっかりおなじみに。(笑)

 

拓は惜しいシュートあり。

直紀はオールマイティー。

亮城も今シーズン7点目を狙いに。

そして。

和樹がここにいる。

彼のワンタッチから。

次なる流れを作り出す。

 

不動のセンターバック。

力斗は黙々と守備をこなす。

まさに力戦奮闘。

0-0

先週を思わせる展開。

 

待望の得点シーン。

やはり起点はCKの直紀から。

緊張の瞬間。

期待は高まる。

永一が頭で合わした・・・

と思った。(笑)

やっぱり永一だ。(笑)

結果良しだな。(笑)

直紀のキックから生まれたゴール。

コースが的確だったからこそ。




おっと。

幹が入る様だ。

彼はポテンシャル高し。

もっと出来て当然。

皆の期待は高まるばかり。

お、空を見る余裕が。(笑)

いいね、幹。

 

 

この日も将は熱かった。

至近距離でもファインセーブ。

確か静岡出身だったと。

慣れ親しんだ地で躍動した。

 

このシーン。

笛は鳴らず。

これもまたサッカーであり。

 

そんな一瞬の隙。

1-1に追いつかれる。

 

『ここやで!!!』

大事な瞬間は今であると。

雄一の声も届かず。

勝ち点3は、儚くもスルリと消えた。

 

 

甲子園同様。

サッカーにも魔物がいる。

花と蛇。

最近、田島氏の頭にある言葉。

まさにサッカーはそれ。

 

あ、でも、蛇は悪ではない。

ごめんね。(笑)

勝ちと負け。

この世は全て二極とは言え、

これほど対称なものはない。

 

雰囲気がガラリと変わる。

そう思えた一戦。

 

いやいや。

負けたわけではないぞと。

自身にも言い聞かせたり。(笑)

 

気持ちを切り替えて。

また盛り返していけばいい。

 

笑わないと。

雄喜、どうした。(笑)

 

そして石場さん。

皆が下向く中。

サポーター各自に握手して回る。

彼の実に良いところ。

 

 

改善点は直すのみ。

それは勝っても負けても。

このチームは強い。

そして最高のクラブである。

 

 

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田島写真館・田島源夫写真事務所