先週は歓喜。
あの笑顔から一転。
厚くドンヨリと覆う。
遠く藤枝の空。
青空でなくて良かったと。
そんな風にさえ思えてしまう。
1-1
スコア上、負けてはいないけれど。
あの重い空気はいただけない。
後半即投入の隼人。
印象的な試合終了後の表情。
得点を渇望する姿勢。
それは人一倍強いと感じる。
開始早々。
田島氏カメラに写り込むのは樹。
彼の渾身的なプレーと愛嬌は◎
こういった瞬間も見逃せない。
そう言えば。
先週の全社決勝の時から。
田島氏の広角カメラがイマイチ。
ピントが来ないんだ・・・
接点が不調で、ちゃんと撮れない。(笑)
近々ニコンのサービスセンター行き。
雨に打たれすぎたな。(笑)
この日、初スタメンかな?
耀もなかなかの存在感。
先週の途中出場から光ってた。
シャレではない。(笑)
本当に。
厚くなった選手層。
皆でサッカーをやってる感じがいい。
『俺たち友達。』(笑)
なんかそんな事言ってたなぁ。
確かオッティが。
僚太は小休止になればいい。
頼もしき控えの面々。
雄一の声が響いた一日。
必要な時に、よく通る声で。
諦めない姿勢と、気の持ち方。
あの声はなかなか効果的だと。
優也は攻守に果敢に。
コーナーキックの前。
このシーンも。
すっかりおなじみに。(笑)
拓は惜しいシュートあり。
直紀はオールマイティー。
亮城も今シーズン7点目を狙いに。
そして。
和樹がここにいる。
彼のワンタッチから。
次なる流れを作り出す。
不動のセンターバック。
力斗は黙々と守備をこなす。
まさに力戦奮闘。
0-0
先週を思わせる展開。
待望の得点シーン。
やはり起点はCKの直紀から。
緊張の瞬間。
期待は高まる。
永一が頭で合わした・・・
と思った。(笑)
やっぱり永一だ。(笑)
結果良しだな。(笑)
直紀のキックから生まれたゴール。
コースが的確だったからこそ。
おっと。
幹が入る様だ。
彼はポテンシャル高し。
もっと出来て当然。
皆の期待は高まるばかり。
お、空を見る余裕が。(笑)
いいね、幹。
この日も将は熱かった。
至近距離でもファインセーブ。
確か静岡出身だったと。
慣れ親しんだ地で躍動した。
このシーン。
笛は鳴らず。
これもまたサッカーであり。
そんな一瞬の隙。
1-1に追いつかれる。
『ここやで!!!』
大事な瞬間は今であると。
雄一の声も届かず。
勝ち点3は、儚くもスルリと消えた。
甲子園同様。
サッカーにも魔物がいる。
花と蛇。
最近、田島氏の頭にある言葉。
まさにサッカーはそれ。
あ、でも、蛇は悪ではない。
ごめんね。(笑)
勝ちと負け。
この世は全て二極とは言え、
これほど対称なものはない。
雰囲気がガラリと変わる。
そう思えた一戦。
いやいや。
負けたわけではないぞと。
自身にも言い聞かせたり。(笑)
気持ちを切り替えて。
また盛り返していけばいい。
笑わないと。
雄喜、どうした。(笑)
そして石場さん。
皆が下向く中。
サポーター各自に握手して回る。
彼の実に良いところ。
改善点は直すのみ。
それは勝っても負けても。
このチームは強い。
そして最高のクラブである。