ある日の出張ロケ撮影 納品枚数740枚! いい写真の判断基準は皆違うんだ!

 

先日のロケ撮影。

師走の北風は中休み。

比較的、年中薄着な田島氏。(笑)

汗をかく撮影スタイルを貫くゆえ。

全く寒くない中。

百日参りでのご依頼。




プランは90分のデータ納品プラン。

伊勢神宮あたりの近場で20000円(税別)

お写真はDVD-R、2枚に納め、

いつものアベレージに近い740枚。

 

この数は比較的、多いみたい。

要所要所でのビシッとしたカットの場合、

同じシーンでも、多いと20枚は撮る。

少ないと普通に3枚くらい。

さらに、

移動中の何気ないシーン、ふとした表情。

はたまた、イメージカットの遠景や。

田島氏の。

チャレンジカットまで試みる。(笑)

満載も満載。

そんなトータル 740枚。(*´ω`)o

 

全て、ざっと目を通し。

明らかなミスショットは除く。

だけど。

目つむりでもOKなものもあったり。

微妙に表情の違うカットは多い。

この辺は、全て残したり。

 

厳選ショットだけで良いと・・・

撮影のみの委託で、業者に渡す場合。

そんな要望があったりも。

 

だけど、

何を持って厳選なんだと?

撮り手目線だけで良いのかと。

なかなか選べないんだよ。(=`ェ´=;)ゞ

 

そう思ってしまうゆえ。

多めに撮るスタイルになったんだな。

ここは田島氏の個性の一つ。




人の物差し。

いい写真の基準。

それは、皆同じではなく。

ましてや、

撮り手と撮られる側ならなおさら。

 

田島氏だって。

好きな自分の表情がある。(笑)

それをPF画像で使っても。

思っていた感想は得られずだったり。

やはり。

他人から見た評価は違うのだ。




今朝のニュース。

著名な写真誌の代表が疑惑の一報。

田島氏も、元々ジャーナリスト志望。

19歳の頃の話だけどね。

アウンサンスーチー氏に感銘を受けたけど・・・

ウンウン。(笑)

撮り手が、写真を通して伝えたい事とは?

直感的に撮るのが重要で。

 

さらに、大好きな言葉の世界。

これとの融合から、深みは増すのだ。

記録と芸術の間。

田島氏が掲げるのは、この辺り。

 

いよいよ寒いな。

編集作業も大詰めといきたい。

今朝も3時まで作業。

ジングルベルはもう聞こえない。

今宵も、アールグレイと共に。(笑)

 

田島写真館・田島源夫写真事務所