2023.3.26 始まりのとき

    二千も23年。 春はやはりやって来る。 どうにかなのか、必然なのか。   龍体列島をゆっくりと染め昇る様に。 優しさ溢れる、淡いピンクの色。 3歳違いの小さな二人の娘も虜にする色。 …

2021.7.3/4  FC.ISE-SHIMA 繋ぐ道と 彼らの価値

    午前4時50分。 朝まずめの白け始めた空を、 淡い橙色のモヤが支配する。   飛び起きて、あたふたするも、 着のみ着のまま、近場の川縁へ向かう。   勝手口を開けると、 粒…

モノとヒトと 越えゆく時間の中で 

    日付けが変わり。 明日を迎える深夜0時過ぎ。 風はまだ止まない。     少しマシだった花粉症が 目元あたりをぐちゃぐちゃにする。     だけど、昨日の偏頭痛に比べればなんて事はな…