2023.3.26 始まりのとき

    二千も23年。 春はやはりやって来る。 どうにかなのか、必然なのか。   龍体列島をゆっくりと染め昇る様に。 優しさ溢れる、淡いピンクの色。 3歳違いの小さな二人の娘も虜にする色。 …

モノとヒトと 越えゆく時間の中で 

    日付けが変わり。 明日を迎える深夜0時過ぎ。 風はまだ止まない。     少しマシだった花粉症が 目元あたりをぐちゃぐちゃにする。     だけど、昨日の偏頭痛に比べればなんて事はな…

あの日の沖縄が優しすぎて 75年の沖縄慰霊の日を想わずにはいられない。

    沖縄南部。 澄み渡る青に目をやると。 神の島が、やや右に見える。 沖縄との縁。   それは、やはり久高島。     神の戸である街に住む。 あの人が繋いでくれた場…