気がつけば11月も11日。
祖父の29回目の命日を迎えた。
祖父のおかげもあって、
ここずっと多忙で出ずっぱりの毎日。
正に心を失くしている田島氏。(笑)
こんな時は、心あるフットボールから、
精気を養い、心身を満たすのが良い。
周知の通り、
既に、最高の舞台が整っている。
『全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021』
説明はいらない。
ただ、ただ、ワクワクするんだ。(笑)
45歳がワクワクする。
そんなクラブが 『FC.ISE-SHIMA』
最近、
誰かとこんな風に、抱き合いましたか?
男女じゃないんだよ。(笑)
老若男女、関係ないやつね。
そして、何よりも、熱いやつね。
こんなシーンがまた見たい。
地決の舞台で見てみたい。
これも見てみたい。(笑)
これだって見てみたい。
遼太郎は絶好調!!!
彼は出来る男、11月に強い男!!
田島氏はサッカーはもちろん、
野球も大好き。
新庄氏の監督就任時のツイート。
プロ野球の存在意義とは、
そこの街に住む人達の暮らしが
少しだけ彩られたり、 単調な生活を
少しだけ豊かにする事に他なりません
これね、
正に田島氏の代弁の様で嬉しくて。
競技は関係なく、スポーツから得る恩恵、
それはきっとこんな部分だと思える。
偉人の言葉とか、
一冊にまとめた名言百集とか、(笑)
ま、それはそれでいいとは思うけれど、
直のやつが心に響くんだよ。
心の一番深い部分に、突き刺さるんだよ。
地決がかかった2連戦。
初戦は永一たちの得点で勝利。
そういえばあの日は、
途中から入った、栄二志が良かった。
一見、小学生みたいな雰囲気ながら、(笑)
ボールを持った時は楽しみ。
そして、サイドを駆け上がる彼。
直人が元気なのが良い、これが絶対重要。
2戦目の試合終了直後、0-0
誰一人と、笑顔はなかった様な。
小倉監督も、
その後の言葉の通り、
結果が次に繋がらないものだと、
そう勘違いをしていたと。
田島氏も、勝ち点10、あれ、あかんの?
そんな時、直人が
『えっ!地決行けるやん、みんなもっと喜ぼうや!!』
心強かったね、あの言葉が。
彼の前に出るやる気、大きな声に光が差した。
樹だったか直紀だったか、
同様に、
0-0で行けるのは分かっていた様で、
後半30分過ぎてたのかな、前2枚の交代が、
『オグさん、勝つ気やん!!』
みたいな話で、ようやく歓喜、みんな笑顔に。
もちろん、そうであっても、
勝たないといけない試合だったと、
小倉監督に、抜かりはない。
そして。
将は字の如く、
ゴールを守り抜いた。
最後列、
ヘロヘロの、この二人を中心に、
渾身のディフェンスがあったから。
田島氏はこの前の運動会で、
頭では分かってるものの、
太腿が上がらず、股関節が外れそうで、
まあ、走れない。(笑)
情けないザマだったからね。
スゴイよ。
走り切る彼らは。本当に。
本当にね。
12日からの予選リーグは、三連戦。
タレントは若くて元気なのが揃ってる。
最高の準備を、
本当に本当に準備してきたのだから。
小さい頃からこれまでのサッカーの経験。
磨いてきた、技術、戦術、対応、メンタル、
監督、コーチの質の高い指導。
心の引き出しはもう溢れんばかり。
相手に勝るために、各々に何が出来るのか?
田島氏が言うのもなんだけど、
クラブとスポンサー、ファンやサポーター、
田島氏の様な関係者すべての気持ちが大事。
想い方、振る舞い方で、
それは大きな渦となり、叶う願いとなる。
道のりは長く。
過ぎ去った者たちの想いも一緒に。
サッカーが出来る喜びを。
サッカー人生を、賭けている者もいる。
幹のゴールが見たいとは、
言わない方が良い時もある。(笑)
フットボールの神様が、
放っとけない選手がここにいる。
もう予約いっぱいでヘロヘロ。(笑)
でも、写真が好きでたまらない。
そこに一生懸命な人の営みがあるから。