写真編集だってAIの波! でもね、必要ないんだと そう思える出張カメラマンのフォトブック作成の話。

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舌先を焼く様に。

紅茶を何度も口に含む。

おなじみの無農薬な紅茶。

すっかり風味も覚えたよ。

 

起床は想定通りの深夜。

21時に休んで2時半に起きる。

疲れきった身体にムチを打つ。

連日の撮影からの編集が山積。

これじゃあ落ち着かない。

おちおち、寝てもいられない。

(+o+)屮




田島氏の編集作業とは。

主に写真チェックとデータ作成。

さらに、それらのフォトブック編集。

データは納期約5日。

フォトブックは約1ヶ月。

上手く時間を使い進めていかないと、

入稿ギリギリで深夜作業が続く。

 

進歩めまぐるしい製本技術。

今ほど進んでいなかった96年頃。

仕上げには黒いアルバムを使ってた。

モノトーンでカッコいいやつ。

ベリベリとセロハンをはがすやつだ。

大阪のワンルーム一間に写真を並べ。

納期ギリギリ、朝まで写真貼ってたな。

 

遠くを見つめ。

まるで昨日の事のよう・・・

なんて事は全く思わない。(笑)

けっこう昔の話。.+:。(≧∇≦)ノ゚.+:




 

外は漆黒と静寂。

国道201号線は昼間と違う顔を見せる。

夜が明ければ、今日も早朝から撮影。

なのでなので、許された時間は後少々。

でもしかし。

こうしてブログが書けるのは。

おおよその目処が立っているからだ。

 

全34ページ構成のフォトブック。

最初の1ページ目の写真を迷っている。

 

その一枚のチョイスが。

依頼者の目にどう映るのか?

さほど大差ないと。

そうも言えなくもないわけで。

だけど。

田島氏ならではの。

製作意図は確実にあるわけで。

なのゆえ、人には任せられない。

AIにも任せられない。

 

編集AI、確かに渇望するけれど。

やっぱり必要ないや。

欲しいのは?

田島氏のコピーロボットだな。(笑)

撮影日程がかぶりまくるからね。

 

それにしても。

この作業、当然最初は白紙。

本当に完成するのかと?

本当に本当に、最初よく思うんだ。

それが時間をかければ。

確実に、ハマるべき場所に。

一枚一枚の写真がハマっていく。

最高の流れが出来上がる。

 

今製作分は、卒業関係が多く。

小学校の卒業式への個人依頼の撮影。

あの時の歌声を思い出しながら。

時折、自身の少年期と重ねたりして。

田島氏は思う。

自身のルーツを振り返る写真。

残しておくのが正解だと。

過ぎた時間は決して戻らない。

現状では・・・(笑)

 

たったの一枚でもいい。

いやいや、田島氏なら平均700枚。(笑)

出張ロケ撮影。

基本プランは90分20000円(税別)

伊勢を中心に、京都、鎌倉、軽井沢、沖縄と。

遠方は交通費がかかるけど。

そんな、高くない、田島氏の出張撮影。

 

田島写真館・田島源夫写真事務所

用途は七五三、米寿お祝い、百日参り他。

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日々は育みの記録。