『この世界の片隅に』
『西郷どん』と続けて見る。
戦火の広島を見て、幕末を見る。
自然と、今の自身と比べたりする。
とにかく恵まれてる。
自分は本当に恵まれてるなと。
つくづく感じ、少し申し訳なくなる。
色々片付けるべき問題もあるけれど。
こんな激動の時代に比べたら、
実にちっぽけで、痛くも痒くもない。
思えばこの家で生まれた時は家族が五人。
一番下の立場というのか、生まれ順は一番最後。
当然、出たり入ったりもあったけれど、
長男の自覚も祖母に植え付けられてなのか。
一人残ったも、
こうして、自分の家族と、この地で暮らせてる。
これが実にありがたい。
やっぱりこここそが、私のイヤシロチであると。
ますます大事にしないといけないな。
深夜も1時に起きてから。
もう一度寝るか寝ないか考えて。
机には薄いカフェオレが置かれてる。
馴染みの、大きな湯呑みでさえ。
狭く見える程、ゴロゴロと氷が浮かぶ。
ホットはもう少し先でいいかな。
そうだそうだ。
フリーエネルギーの話。
以前からフリーエネルギーに興味はあった。
あまり突っ込んでは考えてなかったものが、
ここに来て、ひょんな事で、少し興味が増した。
最近の立て続けの地震や台風。
そんな中、物色してるのがフラッシュライト。
平たく言えば懐中電灯なんだけど、
以前『間宮輪業』(笑)の活動で買った事があって。
電池を換えたら、まだまだ使えるはずなんだけど。
今はLEDランタンを物色中。
その時。
今の装備で大丈夫なのかと考えたり。
さらには、避難用のアレコレが頭に浮かぶわけで。
万が一の時、大事なものは靴。
意外とこれがないと、逃げるに逃げれないんだと。
そう思って、レッドウイングの2231を購入した。
あれから7年あまり。
徐々に揃っていく、その時の備えの数々。
前にも書いたけど、
まるでその時を呼び寄せてる様な。
少しネガティブな、変な気持ちになったりもする。
愛機のバッテリーも然り。
私にとってのカメラはどんな時も横にあるべきもの。
でも、電力が供給できなければ、ただの飾りに。
そんな事から、ニコンの『F2』もありかなと。
でも、そんな時に、カメラがあって、なんになるのか?
重い機材一式をペリカンケース3台に詰め込んで。
担いで逃げるのは不可能も不可能だ。(笑)
ここで、物質主義賛否の葛藤と矛盾が生まれる。
私は何もかも捨てて、半物質的な次元上昇には懐疑点も。
キャッシュレス社会が目指されるも、
北海道の地震時において、皮肉にも現金が有効だったと。
深夜にこんな話題で、自問自答しても埒が明かない。(笑)
恐れを抱くのが一番ダメだと。
連中の思うツボだと。
わかってはいるけれど、備えあれば憂いなし。
最低限のアイテムは揃えておかないと。
そうだそうだ。
フリーエネルギーの話だった。(笑)
『ニコラ・テスラ』の本を読んでみようかな。
以前から興味はあったものの、未だ手元になく。
ユングの本とサッカーの本が読みかけなんだ。
これらと合わせて乱読しようかな。
案外、乱読が有効で、頭に入ると、最近気付いたんだ。
外はまだ真っ暗。
夜の帳(とばり)と言うやつだな。
平和がいい。
平和しかいらない。(*-ω人)
だから