懐かしい夢を見た。 大阪から神戸への阪神間。 誰かと喋りながら、 空から街を眺めた気がする。 脳内が一番冴える時間帯。 夢事をメモに残し、窓を開ける。 朝まずめの少し前。 漆黒と静寂の中、夜明…
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銘玉で残す 記憶に残る夏と 秋への予感
真夏の昼下がり。 何も予定のない、日常の一日に。 忘れじの夏となる、何かがある。 コロナと夏。 夜空に大輪の花火は見れず。 東京五輪は、まさかの延期。 高い空に響き渡る、 甲子園…
一番大切なのは人の営みと暮らし 写真に残す かけがえなき日々
今朝方のニュース。 丸い物体から吊るした十字。 ククリヒメが頭に浮かぶ。 何かを知らせるために。 ふわりふわりと、奇を衒う。 それは滑稽で、意味深く大きい。 あれは研究施設の気球…
果実紅茶を飲みながら カメラとラジオと春爛漫
寒いと思ったら。 昨日より少し低めの14.9度。 二番煎じの果実紅茶。 大きな湯呑みから口に注ぎ、 舌先を焼く様に、 一瞬、間を置いてから喉を通す。 しんみりとした夜半過ぎ。 スタジオに籠る。 …
昼下がりは執筆時 春はうららかであれ 営業写真家の休息
書き出しから。 新型コロナに触れたくない。 そうは思うものの。 別れの三月。 穏やかな卒業式の季節。 そんな中、 猛威を振るう新型のそれ。 台無しながらも、確かに記憶に残る。 一生忘れる事のない三月。 さて…