FC.ISE-SHIMA 6.30 雨は人を照らす

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7月7日。

夜半を過ぎて天を覗く。

七夕は確か見えず。

旧暦の空に期待を。

きっとそれは見える筈。

 

彦星と織り姫。

こと座の惑星ベガにまつわる神話。

彦星の彦は海幸彦の彦だと。

人類創成の秘密はきっと夜空にある。

 




 

さて。(笑)

 

記憶を写真で遡ろう。

 

6月30日。

3戦前の『FC.ISE-SHIMA』

梅雨らしい中での連戦。

オープニングから雨は滴る。

この試合も七夕の試合も。

窮地を救うのは彼だったと。

亮城の得点力、嗅覚は目を見張る。

 

雨の中。

選手の心と裏腹に。

田島氏はいつになく撮影が弾む。

天照のそれとはまた違うけれど。

雨は人を照らす。

いつかの苦戦はもう見たくない。

崩壊はさせまいと、力斗がそこにいる。

 

目下好調中。

石場氏はこの日も1得点。

 

 

トリプルだ。(笑)

ポジションを一列前に。

拓が機能する。

攻めるサッカーで魅了する。

九州男児の系譜は脈々と。

 

そして真野さん。

変幻自在、的確な状況判断。

チャンスメイクはもちろん。

自らも打つ。

 

そして6番。

和樹もやはり気になる。

ポテンシャルはまだまだ未知。

ますます発揮される彼の力量に期待。

彼はポーカーフェイス?

そんな事ないでしょ。(笑)

 

 

 

さて飯嶋さん。(笑)

彼も見ていて楽しくなる選手。

何より根性あふれるプレーがたまらない。

この感じ、この表情。

負けない男。

不屈の隼人。

 




 

それは勝つ為。

プレーを確認と修正。

そこはやはり真剣。

僚太の試合中の神妙な表情。

不気味だった東海学園戦。

スコア2-0は危険なスコアだと。

たちまち1点返されれて2-1。

相手も必死。

でも拓はもっと必死。

 

選手を守る。

緊迫したシーン。

士気は高まり。

勝ちを手繰り寄せる。

2-1

まだ途中。

大いなる途中。

ここも印象的。

『東海学園』の選手達に敬意を。

 

 

 

FC.ISE-SHIMA

 

 

田島写真館・田島源夫写真事務所