FC.ISE-SHIMA 6.23 2019 あの朝から20年目の7の月

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7月1日。

紛れもなく夏の暦に突入。

とはいえ、やはり梅雨真っ只中。

 

龍体列島日本の丁度真ん中あたり。

神宮護りし『伊勢』は晴天には程遠く。




そういえば。

今からちょうど20年前の今日。

1999年、7月1日。

いわゆる、ノストラダムスの云々で、

勝手に世の存続を憂い。(笑)

朝7時にベランダから外を眺めていた。

仁王立ちで見た、大阪九条の街並み。

今でもハッキリと覚えている。

 

ともあれ。

今があって良かったなと。

 

あの頃、田島氏は23歳。

九条のお隣の弁天町のどこかで。

小学生頃の彼はサッカーをしていたと。

彼とのそんな会話を思い出したよ。

彼は哀愁がよく似合う。(笑)

雰囲気のあるナイスガイだったと。

そんな平野君の5番。

今シーズンから受け継いでるのが彼。

中田イズムをしっかり受け継ぐべく。

日々励んでいるはずの中田永一は22歳。

彼のポジションはセンターバック。

田島氏のカメラから一番遠い位置にいる。

前節、惜しかったゴール前。

ここには二人の中田さんが。(笑)

永一には超えていってほしい壁がある。

 




そうだそうだ。

中京大でのトヨタ蹴球団戦。

これまでは伊勢湾岸道を使っていたんだけど、

この日はなんとなく、

名古屋市内を抜けようと・・・

 

人生遠回り。

田島氏は遠回りが割と好き。(笑)

でも、あの日の爆弾処理には参ったよ。

 

キックオフに間に合わないかもと・・・

一抹の不安もあったけど、どうにか間に合い。

 

この日のサブメンバー。

備える難しさ、メンタルの保ち方。

期待していない選手なんて皆無。

みんなで作る。

充実した『FC.ISE-SHIMA』がある。

 

 

拓は一列前だと、さらに面白い。

よく動き、サイドを果敢に攻め上がる。

そして、好調の二人。

前線には彼等がいる。

そして。

はい、おなじみ、このシーン。

はいはい。

なるほどなるほど。(笑)

 

この日の3点目だったかな。

最近の隼人は後半途中から。

これがなかなかの効果的な起用法。

一人で持っていく力は素晴らしく。

そして。

なんだか、かわいい隼人。(笑)

 

3-0で勝利も。

0封の立役者は彼だろう。

将が光る。

PKを止めたシーン。

足だったのかな。

樹の労い。

こういうシーンが好きだ。

 

90分。

様々なプレーの数々。

そこに、自身を重ね合わせる。

人生の縮図こそサッカーかも。

そんな事をふと思ったり。

それにしても、伝えたいことは多い。

全て載せきれないのがつらいところ。

 

 

試合終了後。

なかなか帰路につかない。

想い深き、FC.ISE-SHIMAを愛する面々。

その眼差しの先には。

きっとあの人の背中があった筈で。

それは和やかに始まり。

皆が、氏の発言に耳を傾ける。

会話の内容は、半分聞こえたかな。

内容は、当然に興味津々であるけれど。

田島氏はこの雰囲気に心奪われる。

たまらない瞬間が、やはりここにある。

この優也もまた、たまらない。(笑)

締まる話ももちろんする。

今ある環境、状況、目指す舞台・・・

人として、どうあるべきか。

みたいな感じかな。(笑)

まあ。

田島氏はこの感覚は大好物。(笑)

おっと。

雄喜の大事な仲間達。

 

 

大事な瞬間。

意志を継ぐもの達へ。

小倉さんの気迫。

それは次節に見ることになる。

この時は知る由もなく・・・

 

 

勝ちと負け。

そりゃあ、勝ちに越したことはない。

だけど、あの日の負けがあるからこそ。

この日の『勝ち』に値打ちがある。

夢中であり続けられる何か。

これを得られれば、人生はしめたもの。

道を行く者のみ。

夢は叶う。

 

 

 

FC.ISE-SHIMA

 

田島写真館・田島源夫写真事務所

 

さて、田島さん。

秋の七五三。

伊勢神宮&猿田彦神社でのロケ撮影。

ご予約まだまだ受付中!ヽ(o’∀`o)ノ