7月1日。
紛れもなく夏の暦に突入。
とはいえ、やはり梅雨真っ只中。
龍体列島日本の丁度真ん中あたり。
神宮護りし『伊勢』は晴天には程遠く。
そういえば。
今からちょうど20年前の今日。
1999年、7月1日。
いわゆる、ノストラダムスの云々で、
勝手に世の存続を憂い。(笑)
朝7時にベランダから外を眺めていた。
仁王立ちで見た、大阪九条の街並み。
今でもハッキリと覚えている。
ともあれ。
今があって良かったなと。
あの頃、田島氏は23歳。
九条のお隣の弁天町のどこかで。
小学生頃の彼はサッカーをしていたと。
彼とのそんな会話を思い出したよ。
彼は哀愁がよく似合う。(笑)
雰囲気のあるナイスガイだったと。
そんな平野君の5番。
今シーズンから受け継いでるのが彼。
中田イズムをしっかり受け継ぐべく。
日々励んでいるはずの中田永一は22歳。
彼のポジションはセンターバック。
田島氏のカメラから一番遠い位置にいる。
前節、惜しかったゴール前。
ここには二人の中田さんが。(笑)
永一には超えていってほしい壁がある。
そうだそうだ。
中京大でのトヨタ蹴球団戦。
これまでは伊勢湾岸道を使っていたんだけど、
この日はなんとなく、
名古屋市内を抜けようと・・・
人生遠回り。
田島氏は遠回りが割と好き。(笑)
でも、あの日の爆弾処理には参ったよ。
キックオフに間に合わないかもと・・・
一抹の不安もあったけど、どうにか間に合い。
この日のサブメンバー。
備える難しさ、メンタルの保ち方。
期待していない選手なんて皆無。
みんなで作る。
充実した『FC.ISE-SHIMA』がある。
拓は一列前だと、さらに面白い。
よく動き、サイドを果敢に攻め上がる。
そして、好調の二人。
前線には彼等がいる。
そして。
はい、おなじみ、このシーン。
はいはい。
なるほどなるほど。(笑)
この日の3点目だったかな。
最近の隼人は後半途中から。
これがなかなかの効果的な起用法。
一人で持っていく力は素晴らしく。
そして。
なんだか、かわいい隼人。(笑)
3-0で勝利も。
0封の立役者は彼だろう。
将が光る。
PKを止めたシーン。
足だったのかな。
樹の労い。
こういうシーンが好きだ。
90分。
様々なプレーの数々。
そこに、自身を重ね合わせる。
人生の縮図こそサッカーかも。
そんな事をふと思ったり。
それにしても、伝えたいことは多い。
全て載せきれないのがつらいところ。
試合終了後。
なかなか帰路につかない。
想い深き、FC.ISE-SHIMAを愛する面々。
その眼差しの先には。
きっとあの人の背中があった筈で。
それは和やかに始まり。
皆が、氏の発言に耳を傾ける。
会話の内容は、半分聞こえたかな。
内容は、当然に興味津々であるけれど。
田島氏はこの雰囲気に心奪われる。
たまらない瞬間が、やはりここにある。
この優也もまた、たまらない。(笑)
締まる話ももちろんする。
今ある環境、状況、目指す舞台・・・
人として、どうあるべきか。
みたいな感じかな。(笑)
まあ。
田島氏はこの感覚は大好物。(笑)
おっと。
雄喜の大事な仲間達。
大事な瞬間。
意志を継ぐもの達へ。
小倉さんの気迫。
それは次節に見ることになる。
この時は知る由もなく・・・
勝ちと負け。
そりゃあ、勝ちに越したことはない。
だけど、あの日の負けがあるからこそ。
この日の『勝ち』に値打ちがある。
夢中であり続けられる何か。
これを得られれば、人生はしめたもの。
道を行く者のみ。
夢は叶う。
さて、田島さん。
秋の七五三。
伊勢神宮&猿田彦神社でのロケ撮影。
ご予約まだまだ受付中!ヽ(o’∀`o)ノ