さて。
普段は。
私情が多いブログですが。(笑)
主なお仕事である、出張撮影の話。
出張カメラマンの選び方。
まず、わざわざ、カメラマンを呼ぶ。
当然対価も支払ってのこのサービス。
田島氏的には、年々増加の傾向にあり。
確実に業態としては伸びている。
特に秋の繁忙期は。
田島氏のコピーロボットが。
本気で本気で、欲しくなる。(笑)
そんなサービスですが。
田島氏のお膝元は伊勢。
この地域、昔から鰻屋と写真屋は多く。
けれど、高齢店主の写真館は廃業。
鰻もシラス不漁から価格高騰。
近くでも、賑わっていた鰻屋さんが、
閉店していたりも厳しい時代。
写真屋の場合、昔からの写真館や、
大手のスタジオなんちゃらで撮る方も多く。
衣装もそれっぽいのが揃っており、
使い勝手が良いと想像がつくわけで。
写真館は、生き残りに衣装を揃えたり。
衣装屋は、カメラマンも兼業したり。
美容室がどちらも兼ねてみたり。
田島氏もね。
衣装屋さんはここ近年考えてて。
新規開業を。
しようかしまいかずっと悩み中。
本当は。
撮影専門で行きたいんだけど。
色々と、思うところもあっての事。
ネット上では、
撮影専門の業者の広告が増加。
それこそ大学在学中のカメラマンから、
定年を超えた、成熟?カメラマンまで。
田島氏は今年で43歳なので、中間層。
そもそも。
写真家、カメラマン、フォトグラファーと。
現代は、呼び名、肩書きも様々。
田島氏は、時と場合で使い分けるけど。
『営業写真家』がしっくりくるんだな。
そして。
プロの定義は?
アマとの違いと技術の差は?
こう考えると、実に難しいもので。
資格もあってないようなもので。
アマでも経験豊富で上手な方もいる。
プロでもイマイチな方も・・・
どこかには、きっといるはず。(笑)
田島氏は。
17歳から写真を志したわけで。
この出張ロケ撮影の原型を始めたのは?
19歳の頃だったかと。
結婚式や、美容室、個人の撮影まで、
フィルムの一眼レフが2台。
ポラが必需な中判カメラと。
重たい三脚を携えて。
ちなみに。
この頃から、三脚はハスキー専門。
若い事もあって。
不安もありながら、日々模索。
領収を切ったりする際。
本当にこれでいいのかと?
小っ恥ずかしい変な気持ちになったり。
そんな20歳くらいの頃の話。
今、元貴乃花親方の長男。
靴職人の彼が、色々話題を振りまいてる。
彼もそうだし、同業の二十歳前半の子達、
そして、自身の若き頃が少し重なる。
若い時はどうしても荒削りで。
いい面もたくさんあるんだけどね。
あらを突かれれば、
忽ち、待つのは炎上への一途。
この上なく、ダメな奴の烙印を押される。
これはこれで、実に大問題。
だけど、経験不足が何よりの原因。
修行に年数かけたからって、
写真が上手くなるわけではないので。
早い独り立ちも、決して悪くない。
親方の長男も然り。
だけど、問題なのは。
若人が思ってる以上に、
世の在り方、礼節は厳しい。
一見、愛想のいい子が、
意外や意外に、
スッパ抜かれるのはこの部分。
現代社会。
スマホも含め、写真は頻繁。
用途はどうであれ。
現代人の必要不可欠なツール。
それゆえ、写真家を目指す方も多い。
写真は誰でも撮れる。
またまた前置きが多くなったけど。
その上で。
七五三や百日参り。
節目はもちろん、様々なシーンで、
ご依頼頂く機会が増えたわけで。
とあるマッチングサイト。
依頼者とカメラマンをつなぐサイト。
各業界で使われており。
田島氏も、空いたスケジュールは、
このサイト活用で、仕事を頂く事も。
ただ。
設定価格が安い。(笑)
依頼者は、安めで募集はあたりまえ。
だけど、25000円以下。
この価格内で、全て込み。
データから、
フォトブックまで全て求められる。
これはさすがにキツイ。
田島氏の場合、
90分のデータ納品プランで。
約700カット 20000円(税別)
これに、+15000円
約10ページ、使用写真約10点の、
シンプルなフォトブックのプランで、
お支払い合計35000円(税別)
さらに、
+20000円だと
約34ページ、使用写真約80点の、
題名から考えるフォトブックのプランで、
お支払い合計40000円(税別)
結婚式だって。
豪華約100ページのフォトブックプランで、
合計98000円(税別)
あくまで。
基本価格は上記であり。
遠方の際、交通費や、雑費を考えて、
依頼者と相談しながら、決定して行く。
値上げは少しずつ。
近年は上がってるんだけどね。
それでも。
田島氏は、安いのだ。(笑)
きっと。
まだ、安いはず・・・ヽ(;*´ω`)ゞ
大手さんの価格。
あれこれ含めて、
10万円超えの写真料金。
客観的に考えて。
一消費者目線で考えて。
写真料金はほどほどじゃないと。
そう田島氏は考える。
でもね。
安かろう悪かろうはない。
真剣に取り組みますよ当然!!
全て、作品として制作してるので。
手抜きはありえない。(。σω-。)
コンピューター任せでも、
業者任せでもないんだぞ。
撮り手が田島氏で。
編集だって田島氏で。
発送手配も田島氏なんだ。(笑)
本物が求められる時代。
田島氏は、ガンガン売り込まない。
シャイなタイプ。(笑)
『いいね!』を、
人に催促も一切致さない。
まあ、いいんですよ、ねだっても。
でも、本来は違う気がする。
こういった指標が重要なのは承知。
されど。
評価は自然とされるものだと。
そんな感じ。(笑)
雰囲気とか、感覚とか、
直感だったり、スタイルだったりね。
そんなところを大事に思う。
一定時間、共にするカメラマン。
合わないと、やっぱり辛いでしょ。(笑)
感じの良いカメラマン。
選んでね。(*・ω・)v Thanks!!