FC.ISE-SHIMA 2019.8.25 彼等が教えてくれたのは諦めない力 信じるという事

 

9月7日。

ある種の思い出深い日柄。

7時間半の眠りが項を奏した様で。

昨日の堪え難い頭痛は吹っ飛んだ。

 

そして。

朝から肖像写真を仕上げる。

朝はやはり脳内が快調で作業が捗る。

古い写真からの複製仕上げはもちろん。

スタジオで新たに撮影しても同料金。

写真サイズ四つ切10000円+額縁が3000円。

最近は。

生前から遺影写真を作る方が多い。

それも60代くらい。(笑)

最近の目立った傾向かな。

 




 

 

昨夕、東に登った半月。

見えるかな?

右下には木星が控えめに輝く。

縞模様なんて見えたもんじゃない。(笑)

 

AM6時少々。

もう跡形もなく西の空に沈んだ。

今年の十五夜は13日かな。

 

 

その月までも。

届きそうなくらいに伸びる。

伊勢市消防署のはしご車。

田島氏も。

勢いで乗ってしまいたかった。

だけど、

無類の高所恐怖症なので断念。(笑)

 

伊勢FV。

まだ、夏色残る8月25日。

はしご車から見下ろせば。

そこに『FC.ISE-SHIMA』の面々。

実りの秋は近づきつつも。

誰も、決して、驕ることはなく。

勝っても負けても、兜の緒を締める。

そんな心境は選手もサポーターも同じ。

リーグ戦再開を待ちに待った。

いつもの面々と、新たなお顔も増えた。

地域スポーツの醍醐味はここにある。

あの人が唱えたプロセスを感じながら。

 

 

 

カメラの話。

田島氏の2台のメイン機。

そのうち、ややサブの一台がまた不調。

それは、集合写真の時。

肝心な時に、AFが効かなくなる。

ピントは写真の要。

こんな時、昨今の技術と恩恵に気づく。

90年代後半。

フィルム時代が脳裏を過る。

マニュアルで撮っていた時もあったけど。

今や、オートフォーカスは絶対。(笑)

 

この夏、2度目の修理センター送りに。

ただいま、接触部分の金属の交換中。

 

 

メイン機のややメインのもう1台。

4年目で外装傷はチラホラも、快調を保つ。

感じるのは。

メーカーのフラッグシップ機の誇り。

最近も、何度か、

土砂降りのロケ撮影に持ち出したけど。

操作面に問題は見当たらず。

ここが素晴らしいから、『ニコン』が手放せない。

スポーツも『Nikon』だよ。(笑)

 




 

 

あの日は確か。

開始早々の失点。

0-1から。

 

右サイドバック。

田島氏カメラからライン状で繋ぐ。

そこから、遥か前方。

最前列の動きに、僚太が眼差す。

想いを乗せた長いボール。

橙色のCマークを左腕に巻く直紀の足に。

 

そこから一瞬。

シュートに持ち込むまでは瞬時。

一瞬の隙にシュート体制まで持ち込む。

想いはボールに宿る。

試合を振り出しに戻す。

キャプテンの価値ある得点で1-1

直紀はね。

それにしても『花』がある。

運ぶ、出せる、蹴れる、決める。

 

 

ナイスなホットライン。

こんな瞬間を目の当たりにすると。

たちまち、この日も負ける気がしない。

 

 

果敢なプレーの最中。

ピッチに片足つける8番。

ドキッとする。

これもまた、瞬間であり。

僚太の姿に優しさを感じ。

集まる仲間との絆を見たり。

 

拓の負傷交代後、15番が入る。

隼人もまた頼もしく。

重心低く、ボールを運ぶ。

彼はこの日、ヒーローになる・・・

 

ハーフタイム。

イベントの企画、実施。

これもクラブ運営の大事なシーン。

オッティ、太腿太いな。(笑)

言うは易し、行うは難し。

計画、実行、反省、再チャレンジ。

クラブの力は運営力にあり。

FC.ISE-SHIMAの大変良いところ。

 

 

17+6=23。(笑)

背番号23。

そう、雄一。(笑)

23番的に、彼はバスケも出来そう。

彼の力がこの秋、絶対必要になる。

 

夏の夕刻。

ジワリと暑い時間帯。

要の優也。

定位置で自身のサッカーをする。

その横でもう一人のボランチ。

和樹が、いつになく熱い。(笑)

彼にはなんだか、分かる部分がある。(笑)

田島氏は、そう勝手に思ったり。

 

 

後半25分。

試合が動く。

 

この日の28#亮城。

果敢にゴールを狙うも阻まれる。

もはや、こんな日は珍しいとも思える。

そんな中、勝ち越しのゴールは彼が起点。

走り来る、ツイテル人が見えた。

フワッとね。

最高のボールを出す。

石場氏。

いつも以上にツイテルのか?

それとも、努力の賜物か?

人が生きる中で。

何かを信じ続ける事は実に難しい。

それを実践した結果だと。

田島氏はそう思えるわけで。

 

しかし。

亮城のパス良かったね。

何かやってくれる。

 

 

終盤。

攻撃を緩める事なく。

攻め続けるFC.ISE-SHIMA

 

 

それは悲願達成の為に他ならず。

されど、90分、運命は翻弄される。

 

 

後半終了間際。

ゴール前でのピンチ。

将はしっかり反応する。

実に惜しい失点。

2-2

土壇場で追いつかれる。

相手もあっぱれ。

だけどここで下を向かない。

キーパーこそ、一番メンタルが大事。

田島氏なら、戦意喪失だな。(笑)

彼は強い。

 

 

時間がない。

だけど、流れはFC.ISE-SHIMAにある。

スタジアムが一番緊迫した時間帯。

 

最後になるフリーキック。

永一の表情がすべて。(笑)

 

彼らは間違いなくサッカーをやっている。

そう、あたりまえにも、感じる瞬間。

 

前には白い壁。

相手もまた必死。

 

 

それにしても。

最近は、少し前の事が思い出せない。(笑)

シュートは枠上だったか。

 

一寸先は闇と言う。

形勢逆転の自陣ゴール前のピンチ。

サッカーは花と蛇。

ここは将が渾身のパンチング。

そこに運命のこぼれ球がある。

 

 

そこにいるはずの人。

運ぶ運ぶ。

皆の夢を乗せて。

優也が走る。

そう記憶している・・・(笑)

 

 

 

そして、直紀に渡り。

この時、ロスタイム?

 

 

低い重心で軽快に。

風の抵抗で、頬が後方に流れる。

そんな姿が思い浮かんだ。

 

詰めていたのか、そこにいたのか?(笑)

確実なのは、ヒーローになりたかった彼。

隼人の姿がゴール前にあったのだと。

ボールは頭で合わせたのかな。

それはもう、無我夢中で、

田島氏もカメラも記憶していない。(笑)

 

うん、間違いない。

天を見上げるのは『飯嶋隼人』だ。(笑)

 

 

そして応援団長が走る。

『春生丸』

進水旗か大漁旗。

いずれにしても縁起が良い!

『FC.ISE-SHIMA』があるのは伊勢志摩半島。

英国の港町『ポーツマス』が脳裏に浮かぶ。

 

 

濃い時間だった、あれからすぐの事。

ほとんど時間を余す事なく試合は終わった。

 

 

 

いつもながら、こんなシーンが好きだ。

相手もまた、やはり背負うものがある。

 

 

 

指揮官達に笑顔はない。

これもまた、

今の『FC.ISE-SHIMA』の好調を支えるもの。

 

 

 

そして。

皆の夏は終わりゆく。

隼人。

良かったな。ホント良かったよ。

 

 

 

クラウドファンティング?

それはこちらから。

これは、刈谷戦のアウェイ観戦ツアーの案内。

運命は14日?

いやいや、全部でしょ、貪欲にいかないと。

 

 

夏の終わりのラインダンス。

 

かつての10番と小倉理事長。

そんな飛弾さんが率いる彼等。

 

未来は本人次第。

少年たちの成長は無限大。

トップの選手達を見て育つ。

 

食も大事。

栄養価の高いバナナを食べよう。(笑)

樹のは高級バナナ。(笑)

 

 

 

 

この日は『ホンダカーズ三重』主催

トップの選手達が教えるサッカー教室。

まとめるのは、ミスターコーチ。

もはや、紹介は不要。(笑)

三重県のサッカー少年30000人。

大山田からエスフォルソ、アヴェニーダまで。

知らぬ者はもういない。(笑)

僚太とは3番繋がりかな。

 

 

夢中でボールを追いかけた夏。

いい地域の連鎖こそ。

いい社会、この国作りに繋がると。

田島氏は、そう信じ、それを活力に。

地域の一員として、もう一踏ん張り・・・(笑)

月並みだけど、がんばろー。(笑)

 

ゴールを護り、地域を守る。

この伊勢志摩地域で。

サッカーをやってくれるのが嬉しい。

 

 

ヒーローは諦めない。

隼人がいて良かった。(*・ω・)v Thanks!!

 

 

FC.ISE-SHIMA

クラウドファンティング?

あなたの想いと共に鹿児島へ。

 

田島写真館・田島源夫写真事務所

秋の撮影シーズン到来。

連日、七五三、スタジオ&ロケ撮影募集中。