FC.ISE-SHIMA 7.21/2019 笑顔の定義と真夏の過ごし方

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ビュービューと。

少し開けた窓から響き渡る。

遠くの台風の残り風。

いや。

分風とも言えるかな。

台風乱立で何が何だか。(笑)




 

日本の8月。

6日と9日と15日。

やはり。

戦争を意識せずには過ごせず。

 

令和元年。

恵まれた日常の中に。

少しだけながら。

74年前に意識を合わせる。

 

 

連日の猛暑の日々。

梅雨の名残はどこにもなく。

突如やって来た、あっつい夏。

 

誰もが。

短くも、長い夏をやり過ごす。

先日の花火大会。

伊勢ではなく鎌倉。(笑)

 

 

そんな連日の猛暑の中。

田島邸は今年、エアコンの稼働率が低い。

(笑)

寝る前2時間と、要所要所だけ稼働。

今も昼間の名残熱が覆うスタジオで。

唯一の涼は、背中に受ける人口風のみ。

扇風機は不変。

 

エアコンより扇風機みたいな。

そんな感じの写真を撮っていきたいと。

??

なんだそれは。【゚Д゚】ハァ?!(笑)

きっとこれも、この暑さのせい。

 

 

昨日は志摩へ。

丘から望む青い海。

沖縄みたいだな。

写真の編集作業の最中。

彼らの姿に手が止まる。

少し前、7.21。

『FC.ISE-SHIMA』

あの日の試合も、雰囲気は上々。

試合開始直前。

ゲーム自体は、11人で臨むもの。

そこに。

自身対10人との関係性が存在する。

ゆえに、大切なのは、互いの信頼関係。

そんな事を、ふと思ったりする。

3番と7番。

こういうシーンが大好きだ。

 

直紀。

この日はピッチ外。

10番はまだこの人と、11番。

 

 

永一。

どうした?(笑)

CKからのワンシーン。

ハンド?

 

 

撮影中。

ファインダー越しにボールを追う。

時に裸眼で選手を追い、展開を確認する。

ひたすらその繰り返し。

この日、1点決めるかもしれない拓。(笑)

ひたむきに、一生懸命。

これに勝る、人間の輝きがあるだろうか?

 

それが露骨に現れる。

だからサッカーはおもしろい。

 

そんな事を思いながら、シャッターを切る。

 

その後方、右サイドバック。

僚太が浮き玉に対応。

奪いに行く姿勢が大事。

守りながら攻撃参加も。

躍動感あふれる身体。

DF陣のシュートはなんだか嬉しい。

 

 

センターバックの右。

力斗はこの日も炸裂。(笑)

 

左サイド。

樹が駆け上がる。

サイド攻撃は可能性の塊。

 

雪国魂は半端ない。(笑)

得点の予感に、

撮影も前のめりになる瞬間。

 

そして。

半端ない人がもう一人。(笑)

ヒデ半端ないみたい。(笑)

そろそろピッチで見たいな。

 

 

裏も強烈。(笑)

バッジさんも健在。

ボールはともだち。( ´∀`)人(´∀` )

 

 

オッティ。

怪我は快方に。

田島氏も。

歯医者さんで働きたい。

白衣を着てみたい。(笑)

山口歯科医院

 

 

ISE-SHIMAの7番。

魅せるキックは伝家の宝刀。

『優也、魅せたれ!!!』 声が響く。

ゲーム展開を左右するバランス役。

極めて重要なポジションをこなす。

 

 

この日も1点決めると。

予感はもはや的中でしかあらず。

ゴールに一番近い亮城。

エースだな。

あと5点!リーグ戦で。

 

ここで試合が動く。

0-1からの後半何分だったか。

PKを得る。

自らボールを抱え。

おもむろに添える。

 

緊張するタイプ?

いやいや。

ユニフォームで伏せた顔。

きっと満面の笑み。

そんなメンタルでしょ。(笑)

亮城が決めないはずがなく。

1-1

同点に持ち込む。

 

 

『亮城、何点め?』

『リーグ戦、7点目です。』

亮城が加入してくれて良かった〜!!

 

 

相棒。

石場さんも攻める攻める。

隼人と交代。

交代後、納得いかない様子も、

田島氏的には、十分キレてると。

よく目立っていた。

 

いい夏を過ごして、次戦に繋げよう。

夜泣き大丈夫かな?(笑)

 

 

今シーズン。

FC.ISE-SHIMAのポスター。

中央には幹が写る。

当然、期待の表れであり。

 

その幹。

秘める想いは人一倍。

夏から秋。

負けられない試合が続く。

絶好調の彼を渇望する。

ナイスキャラは間違いない。ヾ(≧∀≦*)ノ

人懐っこい。

堪らない表情を隠し持つ。(笑)

 

 

そして。

三度、石場劇場。

ボールが寄ってくる。(笑)

狙える。

シュート!!

エイトプリンスが止まらない!!

 

 

おなじみのこのシーン。

岐阜の選手も混ざる。(笑)

はいはい、それね。

その感じな、はいはい。(笑)

 

永遠の一番。

永一。(笑)

まさに激守からの猛攻。

視野が広く、的確なパスを前線に。

強面でも愛嬌あり。(笑)

中田家のDNA。

 

 

愛嬌?

映えるのは遼太郎。(笑)

 

 

 

さて。

そろそろ試合を進める。

樹、まずはシュミレーション。

うん、この感じ、十分狙えるな・・・

 

 

はい、ボール来た。

これ本番。

 

股を抜く?

抜いた?

ともあれ、シュート!!

想いを乗せて。

皆々が見守る中で。

ゴーーーーーール!!!!!

 

樹。

最高の仕事が出来たな。

皆の待つ場所へ。

この瞬間の為に。

皆を笑顔にする為に。

皆で繋いだ1点は。

大きな意味のある勝ち越しの1点。

 

 

2-1

さて、和樹。

勝ち切る為に、次を見据える。

ピンチからボールを奪い。

駆け上がる。

ポーカーフェイスではない和樹。(笑)

スマートな中に、荒ぶるプレーも見たい。

最近、少し覚悟を感じたりも。

好環境で、サッカーに打ち込んで欲しい。

 

 

 

田島氏カメラから。

一番遠くなるのがGKの将。

だけど、その熱と声。

しっかりと届く程の、溢れる男気。

秋の実りに向けて。

ゴールを護り続ける。

 

 

また石場さん。(笑)

いいじゃんいいじゃん!!

態勢を保てず惜しいゴール前。

彼はいつも真剣。(笑)

彼もまた、人一倍、一生懸命。

 

 

お、拓さん。

何を下向いてるんだよ。(笑)

 

あ、あれな。

いい位置から。

放たれたシュート!!!

ボールの軌道を追う。

ファインダー越しに裸眼では見ず。

金属音が響いたと記憶する。

無情にもポストか、クロスバーに直撃。

いいもの見せてもらったよ。

無情かもだけど、

決めるに越したことはないけれど。

 

皆、こんなプレーが見たいんだよ。




 

一生懸命に勝るものはなし。

結果が全てだと。

様々な場面で囁かれる格言。

 

そんなことないでしょ。

大事なのはプロセスであって。

その挑む姿勢。

それが、見る者を魅了する。

 

 

仕事内容は?

クラブの『価値を高める』事だと。

チームマネージャーの言葉。

 

 

勝ちと価値とかけるつもりはない。(笑)

 

 

 

黙々と。

継続は力。

最高の準備なんて言わない。

ただ、その時の為に備える。

誰よりも声を出す。

 

 

試合に出るのは11人。

控えでベンチに入るのは6、7人。

FC.ISE-SHIMAの選手たち。

今季は総勢26名だったかな。

 

 

 

いい奴しかいない。(笑)

これは断言出来る事だと。ヾ(*´∀`*)ノ

 

 

サッカーにおける90分。

相手に勝る為。

いわゆる自分たちのサッカーを貫く。

選手達は様々な表情を見せる。

なぜ、サッカーしてるの?

そんな野暮な事は聞かない。(笑)

 

 

人生の縮図かもしれない90分間。

サッカーをそんな風に見たりする。

 

 

 

勝利の暁に、歓喜を共有する。

そして。

 

サッカーとはラインダンス。(笑)

ここが意外とポイント。ヽ(o’∀`o)ノ

ISE-SHIMAスタイルとは?

樹、良かったな!

 

 

 

 

この日もまた。

フットボールに垣間見たもの。

競技を中心に広がる輪。

地域社会における安全神話の再構築。

子供達に残せる故郷を。

 

 

笑顔の定義。

それは自然に頬が緩む事。

夢は繋がり続ける。

 

クラブの価値はプライスレス。

 

皆の最高の宝物。

 

優也、頼むよ。

 

 

『FC.ISE-SHIMA』

『田島写真館・田島源夫写真事務所』