ビュービューと。
少し開けた窓から響き渡る。
遠くの台風の残り風。
いや。
分風とも言えるかな。
台風乱立で何が何だか。(笑)
日本の8月。
6日と9日と15日。
やはり。
戦争を意識せずには過ごせず。
令和元年。
恵まれた日常の中に。
少しだけながら。
74年前に意識を合わせる。
連日の猛暑の日々。
梅雨の名残はどこにもなく。
突如やって来た、あっつい夏。
誰もが。
短くも、長い夏をやり過ごす。
先日の花火大会。
伊勢ではなく鎌倉。(笑)
そんな連日の猛暑の中。
田島邸は今年、エアコンの稼働率が低い。
(笑)
寝る前2時間と、要所要所だけ稼働。
今も昼間の名残熱が覆うスタジオで。
唯一の涼は、背中に受ける人口風のみ。
扇風機は不変。
エアコンより扇風機みたいな。
そんな感じの写真を撮っていきたいと。
??
なんだそれは。【゚Д゚】ハァ?!(笑)
きっとこれも、この暑さのせい。
昨日は志摩へ。
丘から望む青い海。
沖縄みたいだな。
写真の編集作業の最中。
彼らの姿に手が止まる。
少し前、7.21。
『FC.ISE-SHIMA』
あの日の試合も、雰囲気は上々。
試合開始直前。
ゲーム自体は、11人で臨むもの。
そこに。
自身対10人との関係性が存在する。
ゆえに、大切なのは、互いの信頼関係。
そんな事を、ふと思ったりする。
3番と7番。
こういうシーンが大好きだ。
直紀。
この日はピッチ外。
10番はまだこの人と、11番。
永一。
どうした?(笑)
CKからのワンシーン。
ハンド?
撮影中。
ファインダー越しにボールを追う。
時に裸眼で選手を追い、展開を確認する。
ひたすらその繰り返し。
この日、1点決めるかもしれない拓。(笑)
ひたむきに、一生懸命。
これに勝る、人間の輝きがあるだろうか?
それが露骨に現れる。
だからサッカーはおもしろい。
そんな事を思いながら、シャッターを切る。
その後方、右サイドバック。
僚太が浮き玉に対応。
奪いに行く姿勢が大事。
守りながら攻撃参加も。
躍動感あふれる身体。
DF陣のシュートはなんだか嬉しい。
センターバックの右。
力斗はこの日も炸裂。(笑)
左サイド。
樹が駆け上がる。
サイド攻撃は可能性の塊。
雪国魂は半端ない。(笑)
得点の予感に、
撮影も前のめりになる瞬間。
そして。
半端ない人がもう一人。(笑)
ヒデ半端ないみたい。(笑)
そろそろピッチで見たいな。
裏も強烈。(笑)
バッジさんも健在。
ボールはともだち。( ´∀`)人(´∀` )
オッティ。
怪我は快方に。
田島氏も。
歯医者さんで働きたい。
白衣を着てみたい。(笑)
ISE-SHIMAの7番。
魅せるキックは伝家の宝刀。
『優也、魅せたれ!!!』 声が響く。
ゲーム展開を左右するバランス役。
極めて重要なポジションをこなす。
この日も1点決めると。
予感はもはや的中でしかあらず。
ゴールに一番近い亮城。
エースだな。
あと5点!リーグ戦で。
ここで試合が動く。
0-1からの後半何分だったか。
PKを得る。
自らボールを抱え。
おもむろに添える。
緊張するタイプ?
いやいや。
ユニフォームで伏せた顔。
きっと満面の笑み。
そんなメンタルでしょ。(笑)
亮城が決めないはずがなく。
1-1
同点に持ち込む。
『亮城、何点め?』
『リーグ戦、7点目です。』
亮城が加入してくれて良かった〜!!
相棒。
石場さんも攻める攻める。
隼人と交代。
交代後、納得いかない様子も、
田島氏的には、十分キレてると。
よく目立っていた。
いい夏を過ごして、次戦に繋げよう。
夜泣き大丈夫かな?(笑)
今シーズン。
FC.ISE-SHIMAのポスター。
中央には幹が写る。
当然、期待の表れであり。
その幹。
秘める想いは人一倍。
夏から秋。
負けられない試合が続く。
絶好調の彼を渇望する。
ナイスキャラは間違いない。ヾ(≧∀≦*)ノ
人懐っこい。
堪らない表情を隠し持つ。(笑)
そして。
三度、石場劇場。
ボールが寄ってくる。(笑)
狙える。
シュート!!
エイトプリンスが止まらない!!
おなじみのこのシーン。
岐阜の選手も混ざる。(笑)
はいはい、それね。
その感じな、はいはい。(笑)
永遠の一番。
永一。(笑)
まさに激守からの猛攻。
視野が広く、的確なパスを前線に。
強面でも愛嬌あり。(笑)
中田家のDNA。
愛嬌?
映えるのは遼太郎。(笑)
さて。
そろそろ試合を進める。
樹、まずはシュミレーション。
うん、この感じ、十分狙えるな・・・
はい、ボール来た。
これ本番。
股を抜く?
抜いた?
ともあれ、シュート!!
想いを乗せて。
皆々が見守る中で。
ゴーーーーーール!!!!!
樹。
最高の仕事が出来たな。
皆の待つ場所へ。
この瞬間の為に。
皆を笑顔にする為に。
皆で繋いだ1点は。
大きな意味のある勝ち越しの1点。
2-1
さて、和樹。
勝ち切る為に、次を見据える。
ピンチからボールを奪い。
駆け上がる。
ポーカーフェイスではない和樹。(笑)
スマートな中に、荒ぶるプレーも見たい。
最近、少し覚悟を感じたりも。
好環境で、サッカーに打ち込んで欲しい。
田島氏カメラから。
一番遠くなるのがGKの将。
だけど、その熱と声。
しっかりと届く程の、溢れる男気。
秋の実りに向けて。
ゴールを護り続ける。
また石場さん。(笑)
いいじゃんいいじゃん!!
態勢を保てず惜しいゴール前。
彼はいつも真剣。(笑)
彼もまた、人一倍、一生懸命。
お、拓さん。
何を下向いてるんだよ。(笑)
あ、あれな。
いい位置から。
放たれたシュート!!!
ボールの軌道を追う。
ファインダー越しに裸眼では見ず。
金属音が響いたと記憶する。
無情にもポストか、クロスバーに直撃。
いいもの見せてもらったよ。
無情かもだけど、
決めるに越したことはないけれど。
皆、こんなプレーが見たいんだよ。
一生懸命に勝るものはなし。
結果が全てだと。
様々な場面で囁かれる格言。
そんなことないでしょ。
大事なのはプロセスであって。
その挑む姿勢。
それが、見る者を魅了する。
仕事内容は?
クラブの『価値を高める』事だと。
チームマネージャーの言葉。
勝ちと価値とかけるつもりはない。(笑)
黙々と。
継続は力。
最高の準備なんて言わない。
ただ、その時の為に備える。
誰よりも声を出す。
試合に出るのは11人。
控えでベンチに入るのは6、7人。
FC.ISE-SHIMAの選手たち。
今季は総勢26名だったかな。
いい奴しかいない。(笑)
これは断言出来る事だと。ヾ(*´∀`*)ノ
サッカーにおける90分。
相手に勝る為。
いわゆる自分たちのサッカーを貫く。
選手達は様々な表情を見せる。
なぜ、サッカーしてるの?
そんな野暮な事は聞かない。(笑)
人生の縮図かもしれない90分間。
サッカーをそんな風に見たりする。
勝利の暁に、歓喜を共有する。
そして。
サッカーとはラインダンス。(笑)
ここが意外とポイント。ヽ(o’∀`o)ノ
ISE-SHIMAスタイルとは?
樹、良かったな!
この日もまた。
フットボールに垣間見たもの。
競技を中心に広がる輪。
地域社会における安全神話の再構築。
子供達に残せる故郷を。
笑顔の定義。
それは自然に頬が緩む事。
夢は繋がり続ける。
クラブの価値はプライスレス。
皆の最高の宝物。
優也、頼むよ。