夢は綴るもの あの痛くせつない三月を 写真に残すには

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あいつはいつも。

いきなりやってくるんだ。

血管を圧迫。

あの頭痛がやってきた。

第一陣はお昼頃。

 



日中はずっと嫌な感じ。

おそらく薄着と、気使いが原因。

お風呂に入って治そうと。

なだれ込む様に、湯船に浸かり。

少し快方を感じるのは油断。

やがて、痛みがぶり返す。

テレビの声すら耳に付く様になる。

もう限界だ。

文明の機器から遮断だ。

20時にならない頃に就寝・・・

 

途中に、2回起きたんだ。

けれど、頭はまだ、くらくらする。

治る気配はなく、再び寝付く。

三度目の正直で午前2時前に起床。

 

起床の瞬間までに見た夢。

悪行(笑)の後に、祖母が現れた。

祖母も寝起き後でぼーっとしている。

そして、二言三言何かを言った。

後継者の話?に、似た例をあげて。

祖母にマグカップでお茶を飲ませる。

そんなたわいもない夢。

 



いつものデスク。

田島氏は夢物語を綴る。

あの世界はマインドの世界。

過去、現在、未来のどこでもない。

少し上の次元の出来事の様な。

記憶が作り出した、ただの空想か。

 

適度な薄明かりの机。

ルイボスティーは飲み頃。

少し多めに口に含み、一気に流し込む。

祖母との会話の内容はなんでもいい。

頭痛はすっかり忘却の彼方。

田島氏は『忘却の彼方』が好き。(笑)

この言葉、あまり使う機会がない。

なので、あえて、ここで。

 

深夜2時17分。

やはり、祖母を想う。

もうすぐ三回忌。

忘却の彼方にはさせまい。

 

 

さてと。

最近は撮りっ放しで忙しく。

編集作業がなかなか進まなかった。

納期の迫る案件に取り掛かる。

5時には、もう一度寝るつもり。(笑)

 



田島写真館・田島源夫写真事務所

この痛くせつない三月を写真に残す。

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