心の接眼部 覗けばそこに 薩摩藩士の笑顔と清らかさ

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最終回。

その前とその前。

涙なしでは見られず。

と言うか、見るのが辛かった。

そんな『西郷どん』




最期が1877年なら、

西郷さんの死から141年かな。

決して、今の世が。

最良で正しいなどと。

どの口も言えるわけもなく。

 

さらに、約70年後。

悲惨な第二次世界大戦は起こる。

見渡す限り、焼け野原だった終戦後。

日本と世界の近代化は加速。

高度経済成長を経て、見慣れた世界に。

その間も、戦後約70年。

 

ITとIoTか言われる現代。

知る限り、この世界は確かに現代。

過去未来現在の時系列。

田島氏の一番興味深い探求点はここ。

不思議なんだよ。

世の成り立ちこそが・・・

 

やはり、人の出生が一番すごいな。

人だけではないぞ。

万物の命のあり方が一番尊い。

これに勝るものはなく。

深みのある、永遠の未知はない。

 

そんなことを考えては。

左手そばに目をやればそこにある。

馴染みの大きな湯飲みが机上に佇む。

まるで、西郷さんの様だなと。(笑)

 

冷めきった珈琲。

つい先日、薄いカフェオレから、

ハワイアンなんとかに変えた。(笑)

香りは素晴らしくも苦い。

深夜の作業にはこれが合う様で。

 

BGMは『Can’t Wait ‘Til Christmas』

MACから控えめに、音量小さくも。

ヒッキーの声が心地よい。

心のあの辺に、染み響き渡る様。




クリスマスはキリストの誕生日。

誕生と言うのか、転生というのか。

氏は自らの生涯を間違いだったとも。

崇められる様な立場で、導きは出来ない。

きっとそう感じたのではないかと。

 

西郷さんの最期もまた。

これに似た様な、少し違う様な。

人生はやはり、上手く進まないんだな。

死後、

西郷さんの星だと民衆が言ったとか。

地球に接近していた火星は赤く。

 

今宵は雨。

散りゆく薩摩藩士の城山にも。

大雨が降ったとか。

 

あの時代に、愛機を二台。

田島氏は行ってみたいと思ったんだ。

またこんな、内容の無いブログ。

こんなもんでしょ。(笑)




そう言えば。

田島氏は1976年生まれ。

西郷さんの没後、

100年後に生まれたんだな。

 

小さい方の息子の誕生日。

旧暦か新暦か。

西郷さんと同じみたいだ。

なんだか嬉しいな。 (●*’v`*人).

 

さて。

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上野。

パンダより西郷さんでしょ。(笑)