さて。
田島氏のサービス力の検証。
様々な角度から。
お問い合わせ内容も多種多様。
出張撮影の、情報アラカルト。
そんなブログテーマも悪くない。(笑)
まずは撮影開始の時刻。
タイムスケジュールは読みにくく。
最初に悩まれるところ。
午前中がやや多く。
朝一は9時スタートだけど、
明け方から日没まで経験有。(笑)
神宮の場合、開くのが早朝5時。
確かに絵になるんですね。
まさに以前のブログタイトル、
『しゃごころでっしゃろ』
田島氏の場合、一日最大3組まで。
前後のご予約次第で、
若干の時間のズレが出る場合も。
出張撮影の場合。
お時間が基本90分20000円(税別)
撮影枚数は平均約700枚。
撮影後、約1週間以内の郵送納品。
ヤマト運輸のネコポス便で送料は混み。
ロケの実際の進行具合は?
ご祈祷の待ち時間や、お子様のご機嫌等、
実質2時間に差し掛かる事もしばしば。
ですが延滞金は基本発生せず。
明らかに、神宮+お食い初め、
または、内宮と外宮、猿田彦神社と内宮、
そういった場合は150分30000円(税別)
こちらをオススメ。
フォトブック作成の場合は?
データ20000円+15000円(税別)で約12ページ、
お写真約12点から30点のハードカバー仕上げ。
お支払い合計35000円(税別)
または、
データ20000円+20000円(税別)で、約34ページ、
お写真約80点使用のハードカバー仕上げ。
お支払い合計40000円(税別)
お手軽に、データのみのお客様が6割。
フォトブック作成まで望まれる方が4割。
フォトブック作成は納期が約1ヶ月。
ですが、このサービス、
様々な理由から、徐々に値上げ傾向にあり。
来シーズンも、少し値上げの予感・・・(汗)
これにはやむを得ない事情があって。
繁忙期以外でも重なることが非常に多く。
ハードワークゆえ作業が追いつかず。
((ヽ(´Д`;ゞ=ヾ;´Д`)ノ))
システム変更後、原価高騰も要因の一つ。
このフォトブック。
タイトルから考える、田島氏の編集の賜物。
七五三の一部プラン以外は全て同様。
昨今のフォトブック事情は?
大手各社の作るお手軽サービスが色々。
AIまでもいかなくても、コンピュータが、
いい写真を選び作成する、便利なシステム。
だけど。
田島氏のスタンス的に、これらはNG。
フォトブックで使う写真を選ぶ基準は?
もちろん田島氏のチョイス。
(データはすべて納品)
なるべく、ご家族目線、ご本人目線も考慮。
それらを、レイアウトする際に、
バランスを一番に考えるわけで。
顔の大きさ、平行感、遠近感。
兄弟、姉妹の場合は、なるべく均等に。
主役を中心に、弟や妹も入り込む様に。
その写真がきれいに見える比率も考慮。
フォトブック作りとは、一言で言えば、
一つの物語を作り込んでく作業。
作業効率改善は日々の課題。
それでも、
集中しての作業時間はのべ15時間以上。
これがなかなか思う様に進まない。
時間を設けても、手が進まなかったり。
一日タイトル考案に費やしたり。
連日の撮影で、なかなか着手出来なかったり。
田島氏の気分次第でもあり。(笑)
それゆえ、完成時の達成感は格別。
AIに任せる時代も近いかもしれないけど。
こうした部分は、営業写真家の生命線。
個性や人間性が大きく出るところ。
誰にでも写真は撮れるんだけどね。
年がら年中、写真の事ばかり考えてる人。
良くも悪くも、それが写真家なんだと。
仕事量と価格。
これらで考えた場合、田島氏は安いと。
経験も、この春で、26年目の写真道。
でも。
少し安めの設定、これでいいんだ。 (*´-`*)ゞ
さて。
あとは手短に。(笑)
一番ご予約の多い案件は?
百日参りと七五三がワンツーを占め。
結婚式、お誕生会、還暦、米寿、米寿等のお祝い。
ペット、愛車、家、旅行、SNS等のプロフィール。
ビーチでの前撮り、卒業・入学。
会社関係、サッカー、野球、保育園、学校まで。
納品形態も様々。
データ渡し、フォトブックからプリントまで。
出張撮影の場所は?
やはり、お膝元の伊勢の神宮。
内宮が7割、猿田彦神社が3割。
稀に外宮を指名する方もいたり。
また、
お客様の氏神様の神社に出張も。
神社が多い訳ですが。
最近では、同様の業者も多く。
そうなると。
忘れてはならないのがマナー。
『あの業者さん、あの神社は出禁なんだって』
そんな話も、チラチラと聞いたりも。
田島氏はそうならない様に。
撮ってはいけない場所では絶対に撮らない。
声を張る時もあるけど、それ以外は黒子に。
キチンとね。(*^▽^*)
よく遠方にも出張してますが?
田島氏の活動エリアは、伊勢が中心。
そして、京都、鎌倉、沖縄を入れた4箇所。
最近では軽井沢、東京、大阪と広範囲。
まあ、言っちゃえば、予算次第。(笑)
呼んで頂ける限りは、どこまででも。
これまで幾度となく通った場所。
田島氏の大好きな場所が仕事場になる。
公私ともに、一番よく行くのは鎌倉かな。
子供の頃読んだ本の影響も?
そうそう『湘南爆走族』は関係あり。(笑)
あの作品は、いい大人になる為の本。
これは本当の本当。
男子の道が、しっかりと描かれてる。
だから、鎌倉が、湘南界隈が今も好き。
一生の原点は『ドラえもん』できまり。(笑)
さて、年間を通して、
一番予約が込み合うのは?
やはり、秋の七五三本番でしょう。
11月15日の七五三本日を中心に、
一般の出張撮影の方も秋ゆえに多く。
前後の土日は一日3組をフルにこなす。
早い方は9月のまだ暑いうちから。
遅い方は、大晦日、年明けの方も。
最近では、名古屋、東京を中心に、
年中行われる七五三。
観光も兼ねながら、伊勢でご祈祷する方も。
また、ロシア、アメリカ、中国、
さらに、オーストラリアにドイツまで。
国際結婚の方や、海外勤務の方等。
こういったケースも意外と多く。
お支払いは?
納品後のお振込、当日元気の方と半々。
ご予算の心配も去ることながらに、
やはり、一番大事なのは。
今しかないアナタの今を残すこと。
写真はある方が、絶対いいんだと。
その後、時間の経過と共に、力を発揮する。
そんな力が写真には必ずあるわけで。
そのあたりのご相談はお気軽に。
話せる写真家がスタイル、田島氏はそう。(笑)
いつも頭に浮かぶブログネタ。
書き出すと、徐々に脱線するのはご愛嬌。
写真は割と簡単じゃない。
これは、田島氏が常々思うこと。
これが要点。(笑)
あの日を写真でそっと振り返る。